環可愛いよルイズ可愛いよ

桜蘭高校ホスト部(クラブ) (8) (花とゆめCOMICS (2919))

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双子株とかきょーや先輩株が大変なことに。
まぁ首位は依然として環なんですが。可愛すぎる。
ルイズはツンデレオブツンデレ、安定感ありすぎ。
今回は悶死するかと思った

詮ない話

邂逅から一年、それなりに色々あったと思う。あの頃と今との違いは、絶対的、致命的とも言っていい。得たり失ったり傷つけたり、馬鹿だねぇ僕は。
聡い人になりたいとは言わないけど、大事な人を大事に出来るだけの力が欲しいもんだ。その一点に終始するんだろうな、結局。
何だかんだで今結構幸せだし、大事なことも忘れずに面白くやっていきたいよなー。時間がかかってもいいから、全部思い通りに。

詮ない話

叱られて諭されて、情けなくて反吐が出た。悔しくて涙が出た。泣きだすほどの弱さは、もう残ってなかったけど。
不様不様不様。不様だらけにも割と飽きてきた。ここからなら上々の傑作が期待できそうだ。

徹頭徹尾戯言だよなぁ

明日から先、開講から先を尋常に過ごせるのかね、僕は。今の調子でいくと、正直あまり自信はないのだけど。この間までと今と、どっちがいいかとなると…どうなんだろうね。楽なのは間違いなく前者なんだけれど。本心は後者を望んでいた気もする。素直に嬉しかったのは確か。とはいえ、現状に対する気持ちの悪さはどうしたものか。

…要は気に入らないんだよな、僕は。くそ、そんなことを口にする資格なんか、思う権利すらない癖に。今更何を言っても遅いんだよ、本当。遅くなったから何もしない、なんて言う気はないけど。

戯言加減に反吐が出る。

ギリギリまで足掻くとしよう、最強を翳す以上尽力だけはしないと。それで失望されるなら構わない。構わないはずだ。…ああくそ、何なんだ俺は。こんな処で何してる?負けられないんだよ、この先は。自分の無能で負けるなんて死んでも嫌だ、死ぬより嫌だ。力が及ばないなら、足掻くしかないもんな。…力の無さに苛々する。

愚にもつかない愚の骨頂

信じるということが「裏切られても構わない」という思考に基づくものだと定義するなら、今の僕は多分世界で一番末期的に画期的に詩的に恣意的に自慰的に彼女を“信じ”ているに違いない。それでいいと思うことにした。徹頭徹尾最初から最後まで貫くことに、貫き通すことにした。
果たすは邂逅、翳すは最強。いかに悪辣な辛辣な朱にも染まらず、いかに酷薄な極悪な痕にも怯まず、そのあるがままと対峙できるだけの最強。

そこに立つために命を振るおう。戯言の真似事すら叶わない僕には相応しい。